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今年国宝に指定された松江城を訪れました。





 

松江城は千鳥が羽を広げたような形の破風が用いられていることで、

別名「千鳥城」とも呼ばれています。





城内に入ると、貯蔵倉庫の地下にて「鶴と亀」を発見!





今回、松江城が国宝に指定される決め手となった祈祷札と

柱との釘穴にも感激。


厚みのある桐の階段を上りながら、階段の蹴上の高さを直に感じ

城内で働く人々の大変さを400年後の私達に教えてくれているようでした。

壁のない柱と手摺のみの天守閣から望む、松江の街や宍道湖も絶景。







城山公園内にある「興雲閣」








洋館で美しい白亜の木造建築に魅せられて

思わず脳内タイムスリップ!


明治天皇の行幸を願って建てられた興雲閣。

天皇の行幸は実現しませんでしたが、

時の皇太子がご宿泊所として御利用されました。












恵三





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