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日が暖かくなり、雁が北へ帰っていく頃です
夏場はシベリアで過ごし
また秋には私たちの住む日本へやってきます。
青森県津軽地方に伝わる民話にもとづく季語に
「雁風呂」と言う言葉があります
雁たちは秋に渡ってくるときに、
海面に浮かべて休む為の小枝をくわえて来るそうです
浜辺に辿り着くとその小枝を落とし、
また次の春に同じ枝を浜辺で拾い北へ帰ります
しかし浜にはまだ残った小枝が・・・・
それは冬の間に亡くなった雁のもの
浜に住む人々は雁の供養の為に
その枝で焚いた風呂を旅人にふるまったといいます。
実際に雁たちが枝をくわえ渡ってくるという姿は見受けられないとか
その地域に古くから伝わる民話の一つなのでしょうか、
雁を思う人々の気持ちがそうさせるのでしょう
息子のお弁当の日
こいのぼりの時期も来ますので
「こいのぼり弁当」にしてみました。
やっぱり男の子こいのぼりと兜が嬉しかったのか
「おべんとうたのしかったー」のお言葉を頂きました。
こういうことを言ってもらえると嬉しいものですね
そんなお弁当作りを頑張ったご褒美なのか?
母がこんなお茶タイムを用意してくれました。
お客様のH様から頂いた
小梅ゼリー
干し梅
梅入こんぶ茶
小梅ゼリーのさっぱりとした味に
「もう一つ」と手を伸ばしたくなる干し梅
ちょっと一息にほっとする梅入こんぶ茶が良かったです。
梅を使ったものって美味しいですよね
嬉しい頂き物にほっと癒された午後のお茶タイムでした
Hさんいつもありがとうございます
ちひろ