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大分の竹田市へ行ってきました。

竹田の町並みを散策するのは初めてで

城下町だった頃の風情を漂わせながらしとしとと降る雨が、

町に優しい色を添えている様にも見えました。




お昼は「心笑庵」でお蕎麦を頂きました。

お店の雰囲気を楽しみながら

知らない地でお店を探すことも楽しみの一つだったりします






吾亦紅が優しくお出迎え













竹田と言えば 滝廉太郎 ですね

細い路地を歩いていくと「廉太郎トンネル」発見!






トンネルってなんだかドキドキします

その先に何があるんだろう?って

トンネルを入ると曲が流れてきました。

荒城の月・散歩・鳩ぽっぽが流れるそうです

廉太郎を思い浮かべながら通ってみるのもいいかもしれません。





トンネルを通り、少し歩いていくと

滝廉太郎記念館がありました。

彼が2年半過ごした竹田の家です。

ここでどんな音に出会い、作曲をしたのでしょうか

川や竹、井戸、鳥や動物の音に耳を傾け

音楽への情熱を育んだのでしょう

所々に廉太郎が愛した音色たちが聞こえてきます。







こんな可愛い物に出逢うのも散策の楽しみなのでしょうね

消防車マークの消火栓

ついついカメラのシャッターを押してしまいます。








今回のお宿は「翡翠之庄」へ

古さの中に安らぎが潜んでいて

とても落ち着けるお宿でした。










どうしても旅の楽しみの一つに建物やお庭を見ることがあるので

関心や驚きを感じつつ癒されています。

生憎のお天気でしたが

ゆったりとした時間を過ごせました。

お馬さんにも会えて

(背高泡立草をムシャムシャ食べてて驚きましたが…)




竹田にはワクワクとドキドキが沢山詰まってるような気がしました。

また機会があったら訪れてみたいと思います











ちひろ

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