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こんにちは聖也です。
5月も今日まで、いよいよ梅雨入りかという今日この頃です。
本日のブログは梅雨が明けると同時にOBの施主様方に
行って頂きたい、床下換気口の儀式についてのお話しです。
通常はレバーを手前に引き冬の間に閉まっていた換気口を開けるだけですが、
時にレバーが硬くなっていて開けることが出来ないこともあるのではないでしょうか?
また、塩害やもらい錆でカバーに錆が乗っていることもあると思います。
そんな場合の簡単なお手入れの方法として、
『カバーを外してCRCを塗装する』という方法があります。
まず、以下の物を準備して下さい。
①プラスドライバー
②手袋
③お皿
④雑巾(ウエス)
⑤マスク
⑥CRC
では、レバーに付いているステンレスのピンをドライバーのお尻を使って外し、
カバー本体を留めているビス6本を外します。
お次に、カバーを手前へ引っ張りながら外し、その後に防虫用の金網も外します。
開閉用の羽が見えましまた、数回パタパタと引っ張ってみましょう♪
その後に羽を固定しているビス4本を外します。
外したビス10本は失くさないように、お皿へ入れておきましょう!!
ここで、CRCの出番です。
吸い込まないようにマスクをして、全ての部材に塗装します。
カバーの後ろ側にも、たっぷり塗装するのがキモです。
そして、雑巾で錆を拭取ります。手を切らないように気を付けて下さい。
あとは逆の手順でカバーを取り付けて、レバーを手前に引っ張り換気口を開けます。
錆の深い場合は、歯ブラシで磨いたりするのも効果的です。
年に2回、『お盆と正月』や『換気口の開と閉』などのタイミングで
お手入れをしてもらうだけで、永い期間使うことが出来ます。
是非トライしてみて下さい♪