×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
今朝は延岡にて公孫樹の木を切りへ
その木は
朝日に照らされながら空に向かって10m近くそびえる立派な大木でした。
まず、諸塚村から来てくれた山師さん達と周辺の状況確認をしながら木を倒す方向や、先に切っておく枝の選択を早々と済ませ、お神酒をあげました
すると
一人の山師さんがスルスルっと木に登り、ロープを掛けたり チェーンソーで大きい枝をあっという間に落としてしまいました。
余りの手際の良さと体格から思わず、「森のクマさんみたい」と口を滑らせると隣にいた山師さんは苦笑いしていました。笑
でも あんな身軽に木に登り、木の上でチェーンソーを使いこなせる人ってカッコいいですよね。
で、クマさんが木の上での作業を済ませて下へ降りてきた時には隣の家まで伸びていた枝達は全て切り落とされてスッキリした状態に
次に木の根元で倒れる腹側と背側に一気に切れ目を入れ、背側に二本の楔を打ち込むながら綱引きをするとあっという間に倒してしまいました。
倒した後は、枝を落とし3m程の長さに揃え天然乾燥させる事にしました。
少しづつ水分が抜けて乾燥して綺麗な材料に仕上がるまでには、まだまだ長い時間が必要ですが その時が来るのが楽しみです。
今朝、切り倒された木は
根っこを残してあげたので、またここから新しい芽が出てくるとの事
その芽を見るのも 楽しみの1つですね。
聖也
PR
この記事にコメントする