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こんにちは、聖也です。

昨日も天気に恵まれ、予定どおり北方町のO様邸の上棟式を
安全無事故で執り行うことが出来ました。
お施主さんを始め、ご親族や地域の方々に
最高の環境と雰囲気を準備して頂き、
大工さんはもちろん、我々スタッフも楽しませて頂きました。

皆さん、本当にありがとうございました。
上棟式と一口で言っても
ご当地や工務店・棟梁によって様々なスタイルがあり
宮崎県北だけでも、色々な様式があるらしいです。

小弁野工務店での上棟式までの流れは、仮に日曜日が上棟式だとすると

1日目・水曜日:足場設置
建物の外周に、高所作業用の足場を設置していきます。
これがなかった昔の人々は大変だったみたいです。

2日目・木曜日:土台敷き
基礎の上に土台という柱を立てる為の木材を敷いていく作業、弊社では基礎と土台の間にスポンジ状のテープを貼り、外部からの隙間風が屋内に入らないようにひと手間加えています。
3日目・金曜日:クレーン工事
柱・梁桁などの構造材をクレーン車を使い組立てていく日、二次元だったマイホームが三次元になり感動する瞬間。僕たちにとっても緊張の1日。
4日目・土曜日:屋根仕舞い
前日に骨組みまで出来上がった家に、屋根を造っていきます。
この作業を上棟式当日の3時まで続け、余裕があれば外壁の下地などを造っていきます。
5日目・日曜日:上棟式
大工さん達には3時まで働いてもらい、弊社スタッフは現場の清掃や上棟式の準備をします。施主様は上棟式に必要なお供え物やお餅などの準備をして頂き、4時頃から神事を行います。
お餅撒きや後座を行うかは施主様家族で決めて頂きますが、相談して頂けるとありがたいです。

という工程が一般的で、天候などによって日程を調整しています。

さて、上棟式にお餅撒きをされる方から必ず聞かれることがあります。
皆さん何か分かるでしょうか?

それは、お餅にするもち米の量です!!

小弁野工務店では、ゲン担ぎとして飾り餅と撒き餅を合わせて『一斗二升五合』読み方は『しょうばいますますはんじょう』の約22㎏位でお話することが多いのですが、一世一代のイベントですので、中にはど~んと準備される強者もいらっしゃいますw

そして、今回のO様は合計180㎏=通常の約8倍のお餅を準備されましたw
もう、撒く方も拾う方も大賑わい♪

フィナーレを飾る角餅も、大きすぎて・・・
お餅と一緒に息子さんが転げて行きそうでヒヤヒヤでしたw

もちろんお金が掛かることですし、『絶対しないといけない』というイベントではありませんが、あの参加者全員が楽しいという雰囲気を自分で演出できるチャンスは、なかなか無いと思いますので、興味のある方は是非チャレンジしてみてはいかがでしょうか?

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