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彼の作品を初めて手にしたときの

感動とストーリーに落ちていくあの感じが忘れられなくて、

小説を見つけに行くと、どうしても彼の作品を手にしてしまう私がいる。

 

彼の作品はまた違った視点からその世界に引きずり込んでいって。

私をあっという間に虜にして、離してはくれなくて。

 

『東野圭吾』

ほんとに素敵な作家さんの一人だと思う。

 

まだ、数ある作品の中の一部しか読めていないけど、

どれも心を強く打たれ、

読み終わった後に、深い溜息をついてしまう。

P1020032.JPG

一度読み始めたら、時間なんて忘れてしまうもので。

これが、小説の怖いところ。

どんなに疲れていても、

明日があるのに、ついつい読んでしまう。

そういう寝不足は、充実していて嫌いじゃない。

 

最近ドラマになって、話題になったあの作品も好きで、

多分、2・3日ぐらいで読み終えたような。

こんなに集中力があったんだなと改めて思ったり、

次は、どの作品と出逢えるかなという、楽しみも湧いてくる。

 

出来たら月5冊は本を読みたいけど、

最近はまったくと言っていいほど、手にしていないし。

本屋さんに行く時間もないんだな~

 

今は、ここで『東野圭吾』を紹介しておいてなんだが、

『向田邦子の「夜中の薔薇」』を読みたい気分で、

早く手にとって、没頭したい。

 

私が言うのもあれだけど、

本は一生読んだ方が、いいと思う。

少なくとも、言葉を知ることが出来るし。

文章力も身についてくるんじゃないかな~。

知らないことももちろん知れるから。

楽しいことだらけなんだけどな~、

 

これもまた出逢いのひとつなんです。

 

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