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 主人の祖母の命日に、西郷の家に帰ると

主人の母が、食事の準備をしてくれました。

ちらし寿しとおはぎができていました。

『祖母の命日に訪れるだろう。帰ってくるだろう。』 

と待ち人を思いながら、料理をしている母の姿が目に浮かびます。

いつも感謝です。

 そういえば、亡くなったお祖母ちゃん

おはぎを作りながら、よく話しをしてくれました。

『昔は子供が多くて、おはぎを作り始めるとこどもたちが傍に寄ってきて

重箱の中のおはぎを次から次に食べてしまい、作っても、作っても

重箱の中にはおはぎが並ばなかった。』そうです。

甘いものの少ない時代ご馳走だったのでしょうね。

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 うさぎのお皿かわいいでしょう。

若い頃に買い求めたお皿です。

うさぎの年、おせち料理の取り皿に使いたくて買いました。

今でも、母が使ってくれています。

03094fab.jpeg ab467a38.jpeg

 母と 少し家の周りを散策しました。

外は、まだ肌寒く上着を更に一枚重ね着。

それでも癒されて大好きな時間が流れました。

                      megumi

 

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