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980年続く美郷町西郷区に伝わる
豊作と無病息災を祈願する伝統行事に参加してきました。
私は14年ぶりの御田祭
子供神輿を担いでいた頃を思い出した。
みんなで作った神輿を担ぎ
田んぼに足をつけた瞬間の感触や
大きな掛け声や周りの歓声が今にも聞こえてきそうです
神輿や牛馬が泥しぶきをあげながら宮田を駆ける姿は夏の始まりを教えてくれる様です
ここにはいろんな思い出が詰まっていて
小学生の頃は大きな馬や牛にドキドキしていたな
子供神輿の紹介の挨拶を舞台に上がってしたなとかいろいろなことを思い出します。
青年神輿を担いだ兄も同じようなことを思ったのでしょう
泥まみれになった姿がそう感じさせました。
幼い頃、母の早乙女姿を見て「私も大きくなったら・・・・」の思いが叶いました。
早乙女衣装に身を包み
少し慣れない笠を被ります
権現山が賑やかな声につられにこやかな顔を見せてくれました。
気持ちがいいくらいのお天気で
ちょっと恵みの雨も仲間入りしながらの田植え祭りでした。
この子達もあの頃の私の様に「大きくなったら・・・」と思ってくれたでしょうか
青年神輿を担ぐ日が来るのかな~?
そんな日が来るのを想像してみるのも楽しみの一つになりそうです
ちひろ
*御田祭は宮崎県の無形民俗文化財にも指定されている田植え祭りです。