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9月14日
熊本城に行ってきました。
以前、研修旅行にて訪れた際は本丸御殿建設中で
中に入ることが出来なかったのですが、
今回は本丸御殿のみの見学で、
ゆっくり堪能することが出来ました。
大広間のスケールや
社長のするどいつっこみにうなづき・・・
あじさいの杉戸絵や茶室と
楽しい時間を過ごすことが出来ました。
地下通路「闇り通路」があり、
日焼けしたお侍さんが歩いているのを見て
なんだかタイムスリップした気持ちになりました。
megumi
母たちは熊本城丸御殿散策を楽しんだようですね、
私も見てみたいですね~
研修旅行では見ることが出来ず
熊本城のみでしたが・・・・
いつか機会があったら訪れてみたいと思います。
茶臼山に熊本城を築城した加藤清正ですが、
その加藤家の家紋を皆さんご存知ですか?
甲冑などに用要られている「蛇の目」が有名ですが
他にも清正が用いていた紋があるんです、
それが「桔梗」紋、
この桔梗紋は、豊臣秀吉が改易した讃岐の
尾藤知定(びとうともさだ)の武具・調度一切を清正に与えました。
その尾藤家の紋が「桔梗」
清正は武具の紋を「蛇の目」に変えるのではなく
そのまま使い、尾藤家の家臣を自分の家臣と召し使え、
彼らも誇りも汚すことなく存分に働いたと言われています。
あとひとつ「折墨」と呼ばれる家紋も使っていました。
戦には「蛇の目」、慶事には「桔梗」、文化的な事には「折墨」というふうに、
用途により3種類を使い分けていたそうです。
歴史はいろんな説や言い伝えがあるので
またここが面白いですよね、
歴史を調べていてタイムスリップ出来たらな~と強く思うことがあります。
それはその時代を生きてきた人たちを詳しく知れないこと
どんな人物でしたと書かれていても
本当の内容はわからないですよね~、
もっと詳しく知りたいな、
どんな人物で、容姿はこうで
どんな思いでこの時代を生きて来たのか
言い伝えられていることとまた違う一面があるんじゃないかなとか
映像や写真はない時代の人たち、情景はどんなだったのだろうと
いつも頭の中で想像しながら調べています。
今の日本からは考えられないことばかりなんだろうな
今日もまた私の中の想像が膨らむばかりです。
ちひろ