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先日、スタジオジブリ作品の「風立ちぬ」を見てきました。
息子は映画館デビュー!
ちょっぴり親の方がそわそわ
彼は堂々とした姿でスクリーンに映し出される
宮崎駿の世界にどっぷりと浸かっていました。
昨晩のニュースで驚かれた方も多いと思いますが
アニメーションの巨匠、宮崎駿監督の引退が発表されました。
これは夢だろうか、それとも監督の小粋なジョークだろうかと
落ち着かない気持ちを抱えたまま眠りついたのは昨日のこと
朝から駆け巡る情報たちに、やっぱりそうなのだろうなと
どこか納得している自分がいたりもします。
風立ちぬを見た時から、彼の心の内やいろいろな願いが
ぐぅーーと飛び込んできたのも
今回この作品を目の前に出来たことも
宮崎駿と言う人のこれまでのアニメ人生の
あれこれが詰まっているんだなと映画を見てそう感じました。
私が初めて宮崎駿作品を見たのは
「ルパン三世 カリオストロの城」でした。
何度も何度も見返したのを昨日のことの様に思い出します。
宮崎作品は何度見てもその世界に引き込む不思議な魅力があります。
3歳になる息子もジブリの大ファンで
「紅の豚」を筆頭に
「となりのトトロ」
「崖の上のポニョ」や「平成狸合戦ぽんぽこ(高畑勲監督)」など
最近では「天空の城ラピュタ」に心奪われているようです。
きっと彼の愛が詰まった作品たちは
これから先も私たちの心の中で生き続け
物語の世界に引き込ませてくれることでしょう。
ちひろ
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