朔風葉を払う

急に冷たい風が吹き始めましたね

木々の葉も落ち、ざくっざくっ、カサカサと

落ち葉を踏み鳴らしながら、冬の便りを感じています。



そっとつないだ手を握り返し、

ママの手つめたいねっと、小さな手が温めてくれます。

暗くなった帰り道も、寒さを忘れるようです。







こんな寒い日は、温まる紅茶でもいかがでしょう。


お茶タイムのお供は

ぽこあぽこの「ゆふいん　摘み草せんべい」



その季節に取れる草花を煎餅に焼き込んでいます。

素朴な味わいと季節を感じる草花にほっと一息、










朔風・・・朔とは北という意味で、木枯らしのこと。












ちひろ

由布岳

暦の上では、小雪を迎えたばかりですが

まだまだ季節は暖かさを手放してないようです。

庭の金縷梅は春と勘違いしたのか花をつけ始めました。



春はまだだよ、こっちだよ

どこだこいこい、こっちだよと

まるでかくれんぼのような季節たちです。





先日、由布岳を登ってきました。

初めての登山…体力面の不安も多々ありましたが、

いざ由布岳へ！





曇り空だったので、なかなか表情を見せてくれず

進んだり、立ち止まったり

紅葉などを楽しみながら歩を進めます。





これはなんだろう、なんて言いながら歩くのも

登山の楽しみ方の一つなのでしょうか。





なんと鹿にも会えました！

ただただテンションを抑えるのに必死。





登山を通じて思いやりの心と

自然と過ごす時間の心地よさを改めて感じた一日でした。










ちひろ

七五三

七五三のお参りに行ってきました。






七五三は、男の子は三歳と五歳

女の子は三歳と七歳のときに子供の健やかな成長を願う

平安時代から続いている行事ごとです。







いつもと違った装いに

子供も親も背筋がぴんっと伸びてしまいますね。

いつもよりお兄ちゃんな表情です。



私は三歳で七五三をしましたが

着物の窮屈さと兄のちょっかいを覚えています。



 



大きくなっても今日の日のこと覚えているかな？


いろんなことを沢山吸収して

すくすく大きくなりますように、











ちひろ

足立美術館

ずっと行きたかった足立美術館へ

私が夢に見ていた美術館は山深い所にあり

京都的な古を思わせる佇まいだと思っていましたが、

実際この目で見た美術館は

平野な土地に建つ現代的なものでした。

「百聞は一見にしかず」という言葉がありますが、

私にとって足立美術館は言葉そのものでした。





 


美術館の中に美しい日本庭園、茶室、

北大路魯山人や河井寛次郎の世界と見所が沢山あります。





「枯山水庭」




「池庭」




「白砂青松庭」




今の季節にふさわしい日本画家「横山大観」の

紅葉(真紅の紅葉を表現した六曲一双屏風)は

思わず息をのみ込んでしまう程感動しました。










二つの茶室、寿立庵と寿楽庵にてお茶を頂き

まさに芸術の秋を堪能することができました。









恵三

あじ豚

川南町の「ゲシュマック」へ行ってきました。


ゲシュマックの農場で育てられている

「あじ豚」を堪能してきました。







あじ豚のステーキを食べたのですが

さっぱりした味わいなのにジューシーで

ソースとの相性もばっちりでした。







子供はホットドックを

「おいしい～！！」と言いながら

ぺろりっと一人で食べてしまいました。




食欲の秋到来で親も子も

美味しいものからますます目が離せません！













ちひろ