聖也のマニフェスト！！

あけまして　おめでとうございます

本年も弊社共々、どうぞ宜しくお願いします。

昨日からスタートしました　2010小弁野工務店でありますが、昨年に続き『長期優良住宅事業』を含む全ての住宅事業に精魂込めて取組んで行くことを昨晩の新年会の席で再確認してまいりました。

さて、新年の挨拶はこれくらいにして最近のマイブームとでも言いましょうか、ＴＶ番組の『太田総理』　みたいにマニフェストを考えるのが流行っておりまして昨年末から考えておりました法案が完成しましたので御報告がてらプレゼンをさせて頂きます。

今回、私が話をさせていただくマニフェストは　『環境保護・過疎対策・自給率・税収』　と今の日本が抱える問題を色々な方向から解決できる可能性を秘めたものです。

その内容としては、

　①　農業・林業・漁業のいずれかの作業に携わる時間を年間最低50時間とする

　②　6歳以上の全ての健常者に該当する

　③　作業時間が年50時間に満たない者は1時間1000円の課税対象となる

　④　徴収された税金は地方の農・林・漁業関係者に配布される

というものですが、いかがでしょうか？少し抵抗がある方もいらっしゃるとは思いますが、全体的に考えるとメリットの多い考えだと思いませんか？

考えられる効果としては

1、多くの国民が携わる事で都心と地域での人の流れが活性化し、過疎化や地域社会の衰退化の抑制になる

2、自分達の採取した食料を摂取することで自給率があがる

3、山林での人手が増え地域木材の良質化・環境保護につながる

4、自然を介し人と触れ合うことで心身が豊かに育まれる

5、農・林・漁業が潤う

等が考えられるわけです、現在　鳩山政権としても『林業再生本部』などの機関を設置して林業の再生を目指していますが、システムと補助金だけを提供するような法案や機関が長く続く可能性は低いと思うので、上記みたいなのをやってみれば良いのになぁと一人勝手に考えています。

忙しくてそんな暇はない！！という方々は、スーパーで買物をしたと思って納税して頂ければ良いと思います。その頃には、野菜や魚の価格はデフレ状態で安くなっていると思いますので二重に払っても家計への打撃は少ないかもしれませんよ？

デフレ対策の直接給付ですから、上手くいくと思うんですけどねぇ

以上で、私のプレゼンとさせて頂きますが、いかがでしょうか？

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　聖也