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お施主さまよりお言葉を頂きましたのでご紹介します。

 

 

 

①起点

 


 それは4年程前の初冬の「土間のある平屋造りの家」との出会いになる。

小辨野さんのチラシを特に見に行こうと決めて車に入れた訳ではありませんが、

後部座席にそのチラシを入れていた事

その日、車をその方向に向けていた事もあり、寄ってみようかと云う事になりました。

 『土間のある平屋造りの家』と『チーム小辨野さんの雰囲気』に一気に飲まれ、

感激、それからは案内がある都度、展示会に足が向いていました。

 

 一年経った頃、息子の「色んな所を見たほうがいいよ!!」のアドバイスもあり

ハウスメーカーや他の工務店等の展示会チラシを見ては、出掛けるようになりました。

そんな中、最終的に3,4社(何れも和風建築)が気に入り、

建てるならこの中からと段々絞れて行きました。

3・11大震災やその他諸々の事情も有り、タイミング等決断を躊躇していましたが

初孫の誕生や家内の「小辨野さんなら間違いないのでは」の一言が決め手となり、

この4月に行き着くべき処の小辨野さんにお願いする事を決断しました。

 



②チーム小辨野

 


 現社長は3代目との事で代々築かれた確かな技術に裏打ちされた『古き伝統の家造り』と

外断熱工法と云う『新しい技術』とがコラボした家造りが小辨野ハウスの特長と思います。

トンカチのトレードマークがレトロで何ともいえぬ味です。

家造りが大好きな社長とその社長を専務の奥さんが実にうまく補佐し、

企画・設計・施工等を監理、解体屋さんから始まる現場は棟梁を筆頭の大工さんや左官屋さん、

塗装屋さん・・・等々、確かな技術を有する皆さんが社長を頂点にした

『チーム小辨野』で成り立っている事が機会あるごとに現場を訪れ、目にした私の実感です。

その仕事ぶりは、私達夫婦のみならず隣近所の皆さんも

その仕事の確かさと丁寧さに感心されていました。

 

 


③終の棲家へ

 


 梅雨の6月中旬の解体工事に始まり、真夏7月末の地鎮祭、

8月末の棟上げと一日一日確実に歩を進めたが、

秋に入った終盤は梅雨末期のような大雨に度々見舞われ、

やや計画が遅れ気味になり心配しましたが何とか、目標の『正月は新居』での願いが、

チーム小辨野のチーム力で今、叶えようとしています。

 


思えば、起点の『土間(+吹抜け)のある京町屋風』に魅せら過ぎて、

実生活面のクローゼットや外回りの収納等が

設計段階で視点が向かなかった事が反省点ですが、

これは今、流行の『断舎離』即ち『Simple・Slow・Smart』の3Sライフでカバーしていこうかと

家内共々、言い聞かせているところです。

 


 これから家造りを検討されている方は、設計段階で小辨野さんとじっくり相談しながら

納得いく迄検討すればきっと素晴らしい家造りが実現すると思います。

小辨野さんは家の完成で終わりでなく、家の歴史の始まりではないかと思います。

私達もこれからも小辨野ハウスライフチェーンの一員として、遠慮なく相談していこうと思います。

小辨野さん、どうぞよろしくお願い致します。

 


 最後に『チーム小辨野さんの皆様に感謝の気持ちで一杯です!!』

 

 

 

 

 

 

我が家への思いや、施工に至るまでのエピソードに・・・・

お手紙を読んでいて、

ひしひしとお施主さまの気持ちが伝わってきました。

 

Uさんのお家までの小道をとことこ歩いていくと

いつも優しい笑顔で奥様が迎えてくれました。

 

「見学会のチラシが出来ましたので」と言うと

 

「ありがとうございます」と笑顔で答えてくれる・・・・

 

帰りの道のりがなんだか嬉しくなり、足取りも軽くなる

小道も嬉しそうに私の足を歩かせてくれていたように思えます。

 

あの頃を懐かしく感じ、あの小道を思い出します。

またあの頃のように私を楽しく歩かせてくれるだろうか・・・

 

風景は変わらず、今新しい風を吹かせて

そこに待っていてくれているかもしれない。

 

 

 

 

 

ちひろ

 

 

 PS

見学会をさせて頂く会場周辺は住宅街となっており、駐車スペースの確保が難しくなっています。近隣の方々への迷惑にならない為にも、今回の見学会は『隠れ家』というスタイルでひっそりと行わせて頂きます。勝手で申訳ありませんが、ご理解頂けると幸いです。
 

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