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こんにちは

今日は生憎の雨日和。

ジャスちゃんもつまらなそうにしています、

息子は夢の中・・・

その間は私はblogを更新です。

 

最近の息子は首がようやく安定し、

よく声を出して笑ってみたり

甘えた声で泣いてみたりと

少しずつ知恵をつけているようです。

 

あと約二週間ぐらいで三ヶ月を向かえます

早いな~ついこの間痛い陣痛を体験して

我が子に対面したような気がします。

 

さりげない一挙一動が感動です

これからますます目が離せないんでしょうね。

きっと毎日戦いなんだろうな~、

なんせ男の子・・・やんちゃなはずです

 

 

先日父と母が広島と島根の方へ行ったようで

またいろんな観光話をお土産に帰ってきました。

 

広島は厳島神社へ

前にここでも紹介しましたが

今回はまた母目線での写真が届きましたのでご紹介

 

自然の重みで立つ大鳥居

何度見ても凄いですね。

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今回この下の左側の写真を見ていて気付いたのですが

祀られている神様の名前が女性だな~と思い調べてみたら

宗像三女神(むなかたさんじょじん)という方を祀っているそうです。

宗像三女神(むなかたさんじょじん)は、

宗像大社(福岡県宗像市)に祀られている三柱の女神の総称で

また、朝鮮への海上交通の平安を守護する玄界灘の神として、

大和朝廷によって古くから重視された神々だそうです。

 

沖津宮 - 田心姫(たごりひめ)

中津宮 - 湍津姫(たぎつひめ)

辺津宮 - 市杵嶋姫(いちきしまひめ)

 

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周辺散策~

近くのcafeで一息

母はお抹茶を・・・父はアイスクリームで休憩。

 

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私だったら・・・・白玉あずきかな・・

 

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ちょうどお祭りをしていたそうです。

ししまいだ

 

地元のお祭りってなんだかいいですよね。

 

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夜は、食事の後にちょっと寄り道

雰囲気がいいな~。

 

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テラスで素敵なひととき

こういう時間大事にしたいですよね

今の私には無理ですけど・・・チビスケ付きですからね~

そんな素敵なひとときを過ごしたいときは

母にでもお願いしようかしら・・・笑・・ダメ?

 

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今話題の島根県

そう「ゲゲゲの女房」で

 

母たちは出雲大社を訪れたそうです。

 

この立派なしめ縄

凄いですね

きっと生で見たらもっと迫力があるんだろうな~

 

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祭神は大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)

 

出雲大社は正式名称を「いずもおおやしろ」と言いますが

一般的には「いずもたいしゃ」の愛称で呼ばれています。

 

私も「いずもおおやしろ」と呼ぶって知りませんでした。

 

出雲大社本殿は国宝に指定されており

楼門・神饌所(2棟)など(他に16ヵ所)は重要文化財に指定されています。

 

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平成十二年には、拝殿北側の出雲大社遺跡で

四世紀の祭祀の存在が明らかになり建物跡が検出されたそうです。

 

上の写真右側の丸い円が三つ並んでいますが

これは平安後期から鎌倉初期の神殿と思われる御柱です。

 

神殿で最も重要な心の御柱

御本殿の棟を支えた宇豆柱

そして側柱と呼ばれる三か所の御柱が検出されたそうです。

 

三本の巨木(杉材)を束ね一本とし

大量の根固め、裏込めの石によって作られているそうです。

 

柱材の表面には赤色の顔料で塗られていたことも分かったそうです。

 

この写真でもわかると思いますが

大きい柱だったようです。

 

どんな神殿が建っていたのでしょうか

歴史は本当に謎だらけです。

またそれが興味を湧かせるんでしょうけど

 

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お昼は出雲そばを食べたようです。

おそばが有名なんでしょうか?

沢山お蕎麦屋さんが軒を連ねていたそうですよ

 

食事の後に出てきたのがこの「ぼてぼて茶」というもの

どんなお茶でなのか気になったので調べてみました。

 

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なんでも元々、奥出雲のたたら製鉄の職人さん達が

高温で過酷な作業の合間に立ったまま口に流し込んでいた労働食だと言われています

 

また、不昧公の時代の非常食だったと言う説や、

上流階級の茶の湯に対抗して庶民が考え出した、

趣味と実益を兼ねた茶法だとする説等いろいろです。

 

乾燥した茶の花を入れ、煮出した番茶を丸みのある筒茶碗に注ぎ、

長めの茶筅で泡立てます。この泡立てるときの音から

「ぼてぼて茶」の名がついたと言われています。

 

泡立てたお茶の中に、おこわ、煮豆、

きざんだ高野豆腐や漬物などの具を少しずつ入れれば出来上がり。

箸を使わず、茶碗の底をトントンたたいて

片寄せた具をお茶と共に流し込み飲むそうです。

 

母たちが飲んだぼてぼて茶には

黒豆

漬物

塩昆布

そして落雁が添えてあったそうです。

 

昔の人の知恵って凄いですよね

それが今もなお受け継がれているんですから

 

やっぱり観光はいいですね

いろんなことを知ることが出来る

 

知らないって本当はいいことなのかもしれない

知らなくて恥ずかしいってつい思ってしまいがちだけど

知らないってことは今からいろんなことを吸収できるから

本当は羨ましいことなのかもしれないな

 

だから私は息子がとっても羨ましいです。

だってすっごく無知だから

 

私も彼と一からいろんなことを吸収していきたい

きっと私も今年八十歳を向かえた祖父からしたら

とっても無知なんだろうし、

まだまだこれからなんだろうな~。

 

 

 

 

 

ちひろ

 

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