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9月は父方の祖父、母方の祖母の誕生日でもあります。
鶺鴒が鳴き始めるころ、祖父は生まれました。
鶺鴒はイザナギとイザナミに男女の交わりを教えたことから、
恋教え鳥と呼ばれるようになったとか
歩くときに尾を上下に振りながら叩く様を、
神様たちがそう捉えたとも言われているそうです。
今年で82歳を迎えた祖父はこの日を迎えられたことを
とても嬉しそうに離してくれました。
祖母はちょうど70歳
古希を迎えることが出来ました、
いつもどんな時でも笑顔の祖母は、
私達にいろんな愛情を教えてくれる人です、
祖母が生まれた日は、”バスの日”
日本バス協会が1987年に制定。
1903年のこの日、日本初の営業バスが京都・堀川中立売~七条~祇園の間を走ったことから
この日をバスの日としたそうです。
歳を重ねていくとは、祖父たちにとってどんなことなんだろうと考えます。
まだまだ私達には”歳を重ねている”ぐらいの気持ちかもしれません、
でも、長い年月をかけて歳を重ねてきた彼らにとって
一年、また一年と積み重ねていくことは、
また違った喜びと目標なのかもしれません。
誕生日はどんな時だって盛大に、そして温かい気持ちで
祝っていくことが大切なんだと思いました、
母の生花
この日の花は、桔梗にススキ
台風の中も元気に咲いてくれていました
きっと私も綺麗に飾ってねと咲いてくれていたのでしょう。
ススキが秋の気配を教えてくれ、
少し部屋の中を秋色に染めてくれています。
春先に訪れたツバメたちが南へ帰っているころ
渡り鳥たちとしばしのお別れです。
また春になったら元気なツバメたちに逢えることを願って
ちひろ