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この時期の旬の花といえば臘梅(ろうばい)
淡い黄色の小花が枝にいくつも開きます
旧暦では十二月になり、別名を臘月(ろうづき)
それが花の名前の由来だとか
香り香しく、新春の新たな気持ちにその香りがそっと浸み込むようです
写真は母が生けてくれた臘梅
お客様より頂き物
虎屋さんの「とら焼」と「日向の国 七福神」
虎屋さんの包装紙は歌人 若山牧水の真筆を染め抜いた和紙をしています。
郷土が生んだ歌人の歌が多くの人の手に取られ
そして愛してもらうかのようにそこに書かれてあります
この七福神の顔もなんだか優しく、和ませてくれているようです
明日から大寒に入ります
より一層寒さが増し、つい身を縮める仕草をするでしょう
寒さが深まりながら、寒暖を繰り返し
少しずつ春という季節へ歩を進める季節でもあります
ちひろ
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