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立春も今日まで、だんだん暖かくなり
湖の氷が割れ魚が飛び跳ねあがる様を「魚氷に上る」と言い
春先の薄く張った氷のことを「薄氷」と呼びます
少しずつ日も長くなり、ポカポカと気持ちの良い風が吹き
一雨ごとに暖かくなっていくのでしょう
2月13日は「名字の日」
1873年(明治8年)平民苗字必称義務令により、
国民すべてが苗字を持つことを義務付けられました。
当時国民は明治新政府を信用しておらず
苗字持つことを躊躇ったとか
日本で一番多い名字と言えば「佐藤」さんですね、
そのルーツを少し紐解いてみましょう
「藤原」という名字は大化の改新の功によって中臣鎌足が与えられた姓です
平安時代は藤原氏による貴族政治の時代ともいわれ
朝廷の役職の多くが藤原氏によって占められていました。
現在も多くの「藤」がつく名字には、
藤原氏、あるいはそこに近い人に由来していると考えられるとか
「佐藤」の由来は、左衛門尉という役職から、佐野の地名からなど諸説がありますが
実際に藤原氏の血筋だったかは定かではありませんが
それほど藤原氏の勢いが強かったということが伺えます。
珍しい名字も沢山ありますよね、もちろん「小辨野」もあまり聞いたことありません
動物や漢数字などユニークな名前があるようです。
一度、珍しい名字の人たちで集まってみたいものです。
ちひろ
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