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葉も枯れて、少し寂しくなった庭に
時折遊びにやってくる、ヒヨドリやメジロたち。
そんな鳥たちに、ちょっとみかんのお裾分け
その香りが届いたのか、次々にどこからかやってきて
様子を伺いながら、その甘い香りにそっと近づいていくメジロ
渡してなるものかと、ちょっかいを出すヒヨドリ。
やはり大きさには敵わないのでしょうか、
今日はヒヨドリの勝ちのようです。
数日経つと黄色の果実はきれいさっぱりなくなり
上手に皮のみ残されています。
朝食時、窓越しに見えるみかんを食べる仕草や番いのメジロに
なんだか朝からご褒美をもらったような感じさえします。
あの綺麗な黄緑色の姿に喜びの声が上がります。
メジロさん、新しいみかんはいかが?
ちひろ
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皆さんのお家ではお正月にしめ縄飾りをしますか?
今年も見るたびに幸せな気持ちになる飾りがついています。
神社や祭りなどで目にするしめ縄の由来は
天岩戸に隠れた天照大御神が、再び岩屋へ逃げ込まぬよう
しめ縄で岩戸を縛ったという話が元になっているそうです。
そもそもしめ縄は「縄張り」
そのために神社での神事や地域での祭りなどで
俗世間と神聖な場所を区別するためだと言われています。
祭りで家と道路を隔てる様に
しめ縄が飾られている光景はよく目にしますね。
しめ縄飾りもしめ縄同様、
神様を迎えるにふさわしい場所だと示すため飾ります。
また、一度入った神様が出て行かないようにするためだとも言われています。
今年も神様たちがやってきて賑やかな宴でもあったのでしょうか、
じっと耳を傾けると楽しそうな歌声や笑い声が聞こえてきそうです。
ちひろ
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朝から優しい写真が届きました。
花かんざしをあしらった懐紙が一枚。
花かんざしの意味は「小さいところにも花が咲く」
想い一杯に花を咲かせておりますが、
想いばかり一杯で至らないところがあったらすみませんとの
意味が込められています。
懐紙一つ一つに込められた意味を調べてみるのを面白いかもしれませんね。
懐紙(かいし)と言ってもいろいろな呼び方があるそうで
懐紙と書いて「ふところがみ」
畳紙とかいて「たとうがみ」
二つに折り畳み懐に入れることからそう呼ぶそうです。
現代のように、テッシュペーパーなどがなかった時代
懐紙を懐に収め、手や口元を拭いたり
鼻をかんだり、お菓子を包んだりと使っていたそうです。
中にはこんな使い方も、
懐紙に「〇〇で待っています」と綴り、想い人に渡していたとか
連絡を取る手段がない時代だからこそ紙に想いをのせていたのでしょうね。
便利じゃないからこその良さというものなんだなと
この写真を見ていて思いました。
皆さんも是非、懐とまでは言いませんが
バックに一つお気に入りの懐紙を忍ばせておくのもいいかもしれません。
ちひろ
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仕事始めはお抹茶と薯蕷饅頭から始まりました。
みんな幸せ顔でいただきます。
薯蕷饅頭美味しいですよね、甘党ではないのですが
これなら二つほどペロリと食べてしまいます。
薯蕷とは、大和芋・山芋・つくね芋を指し、
薯蕷芋を饅頭の皮に用いた蒸し菓子を「薯蕷饅頭」といいます。
あの独特なふわっとしたやわらかい触感は薯蕷芋からきているんですね。
最近では当て字で「上用」と書くことが多くみられ
こちらの読み方が一般的になっています。
お抹茶で気合いを入れて、休みでだらけてしまった体に元気注入です。
まだまだインフルエンザや嘔吐下痢などが流行っていますので
お抹茶で免疫力を高めてみるのもいいかもしれません。
ちひろ
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