師も走るクリスマスイブ

お久しぶりです、聖也です。

今年も残すこと7日だけになってしまいました・・・・
振り返ると、本当に一日一日のサイクルが早い一年間だったような気がします。
個人的には結婚という最大最高のイベントがあったことも関係しているのでしょうが、社会や会社として考えても、「リーマンショック」「政権交代」「長期優良住宅」などの大きな出来事があったことも大きな要因だと思います。
その中でも、（有）小弁野工務店としては『長期優良住宅』という住宅事業に国が乗り出してきた事は大きな話題となりました。

短命な日本住宅のスタイルを、長期にわたって良好な状態で使用する事で環境負荷の低減を図りつつ、良質な住宅ストックを将来に継承する事が、長期優良住宅事業の目的となっているぶん、今まで弊社が施工してきた家造りのスタイルと考え方が似ているので、ある意味で、認められたみたいな感じもしていて嬉しい出来事でもありました。
ただ、“200万円の補助金”や“税金の優遇”など受け入れやすいメリットばかりではなく、「優良な住宅を継承する」という事で維持保全をしていく必要性が義務化されますが、考え方を変えれば家を大切に思いやすくなるメリットも出てくるのかなぁと考えています。

 

今　日向の亀崎で長期優良住宅のお宅を施工していますが、今までと変わらず『外断熱＋自然通気』の工法を大切にし、弊社のコンセプトを尊重した形の住宅のままで認定をとることが出来たので、今年一年の締め括りとしては100点満点だったのではないのでしょうか？

ちなみに、

正月休み　2009.12/29(月)～2010.1/5(火)

となっておりますので、『長期優良住宅の現場が見て見てみたい！！』というかたがいらっしゃれば28日の午前中まででしたら現場案内が可能ですので、お気楽にお電話をお願いします。

既婚者ではありますが、イケメンの現場員が案内役を勤めさせて頂きます。笑

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　聖也