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こんにちは、聖也です。
昨日はOBの施主様宅を弟と訪問させて頂きました。
一日で全てのOB様宅に伺うことは難しいので
西階・野田・野地・北方・高千穂・古川・富美山・夏田・北川・諸塚の
施主様宅にお邪魔させて頂きました。
4月ということもあり、入園・入学・転勤・部署変えと
新しいステージに移る方も多く。
ワクワクドキドキする気持ちを分けて頂きました。
夕方からは、作業場にて
自宅分に伐採している原木達の薪割りを2時間程おこない
運動不足に体に鞭を打ってきました。
写真に写っている機械は薪割り専用のもので
OBの施主様から譲って頂いたものです。
割ってる原木も自宅の裏山を開拓している方から
頂いた栗の木です。
私の薪ストーブライフは家が完成する前から
本当に多くの方に支えられていて、
火を焚く前から温かい気持ちになっています。
写真には写っていませんが、作業場の駐車場には
どこからともなく大量の原木が集まってきていて
駐車場が原木でイッパイになりそうな状況・・・
どうにか梅雨入りする前には、薪割りと保管場所の確保までは
完了させたいと思っているのですが
はたしてどうなることやら?
進展がありましたら、またご紹介させて頂きますね。
花の色は うつりにけりな いたづらに わが身世にふる ながめせしまに 小野小町
こんにちは、聖也です。
お洒落に百人一首からはいってみましたw 冒頭の句は有名な小野小町の桜の散り際と 自分自身の美貌の衰えを重ね合わせた切ないものですが 先日、現場近くの駐車場でこんな場所を発見しました。
散った花びら達も十二分に美しい彩り 思わず車を停めて、パチリっと♪
散ってしまっても、花見を楽しませてくれました。
四季折々の彩りを楽しませてくれる野山や 無垢の素材で出来た本物の家が 年を重ねるごとに素敵に変化するように
時が流れ変わる中でも、ひとを笑顔にできる大人になりたいなぁ~ なんて、柄にもなく哲学的なことを思った昼下がりでした。
上手くまとまりませんが 聞いて下さい、斉藤和義で「やさしくなりたい」
こんにちは、聖也です。
ソメイヨシノも満開をむかえ
少しずつ暖かい風が吹いてきましたね。
次男の首も座ってきたことですし
南阿蘇なんかへ遊びに行きたい今日この頃です。
さて、先週19.20日は講習を兼ねた建物探訪をしに
福岡へ行ってまいりました。
博多や天神の新しいビルやカッコイイ店舗から、
糸島のパッシブデザインの住宅と色々と見学させて頂きましたが
今回の第一本命は建築家、柳瀬真澄さんが手掛け
昨年の建築九州賞(住宅部門)を受賞されたkoto houseの見学でした。
ギャラリー部分をはじめ、奥様のご好意で室内まで見せて頂きました。
日本の美意識を集中させた様な、侘び寂びを感じながらも
どこか艶やかで、温かみのある空間を堪能させて頂きました。
突然現れた怪しい訪問者を温かく歓迎して下さった
koto houseの奥様には、とても感謝しています。ありがとうございました。
お陰さまで、建築っていいなぁ~と改めて感じることが出来ました。
線の細さ、高さのバランス、光のあり方・・・
結局のところ、僕の好きなもののルーツは
安土桃山時代に爆発した茶の湯や数奇屋建築の中に
凝縮されてると思うと、やっぱり利休さんは
有難いお方だと思う今日この頃です。
あぁ~
京都に行きたいなぁ~!!
こんにちは聖也です。
数年前から少しずつ兆候のあった花粉症ですが
例年より多い花粉量と国外からの影響もあり
今季は大爆発!!です。
目・鼻・耳・頭の痒みと鼻水に悩まされております・・・
これぞ、スギノミクスw
弊社では前々から話していることですが
これからは、ベランダにお布団や洗濯物を干せる時期は
年々少なくなり、『部屋干し』がメインなってくる気がします。
その為には室内や壁体内に湿気のたまらない
通気や換気のいい工法と調湿機能の優れた内装が必要ですが、
逆を辿ると、それさえしっかりと完備していれば
施工にもメンテナンスにも、お金の掛かるベランダの優先順位は
ぐ~んと下がるというわけです!!
突然の雨にも心配無用ですし♪
さて、1月に上棟しました我が家
施主様宅が優先の為、スローペースの現場ですが
サッシも入り雨風は凌げる状態となりました。
休みの日は施主様と同じように
家族と一緒に現場へ行き
「ここがきみ達の部屋だよ~」なんて言っております。
もちろん、夫婦で花粉症の我が家は
ベランダは造らずに2階の廊下に部屋干しスペースを設けています。
忙しい日は夜干して、次の日の夜に家族みんなで
わいわいしながら洗濯物をたたむという将来設計ですw
安くて安心で楽ちんな部屋干しスペースがオススメです。
早いもので2014年も3ヶ月目に突入しました。
やわらかな春の音が聴こえ始め
それにつられる様に木々や花たちが
軽やかなダンスを披露してくれます。
まだまだ寒い日もありますが
冬の間眠っていた虫たちも土の中から顔を出し
「春はきたのか」と春の風に聞いているでしょう。
写真はおじいちゃん家の裏にある川です。
小さい頃は私たち兄弟の遊び場でした
兄の後ろをついて行き遊んだことを覚えています。
あの頃は何でも遊び道具になったなと
不思議と子供心を思い出すんですね。
そして時折、山野草などを探しに行きます。
大きくなって見てみると
また昔と違う風景がそこにあり
私が大きくなってしまったのか
それとも少しその場所が変わってしまったのだろうかと
あの頃の記憶を手繰り寄せてしまいます。
家の裏にある竹林です。
上棟式の竹はここのを使っているんですよ
上棟式の朝、祖父が厳選して切ってくれています。
夏のそうめん流しの竹ももちろんここ!
私たちをよく知っていて
そして喜びの日も一緒に喜んでくれる
ここは家族にとって大切な場所なのかもしれません。
ちひろ