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朝晩涼しくなり過ごしやすい季節がやってきました。
焼きつくような夏の日差しを放り投げ
秋の夜風を「こちらへおいで」と招き入れています。
日中はまだまだいなくならないよとばかりに
蒸し暑さが纏わりついていますが
もう少ししたら過ごしやすい時期に突入するのでしょう
頂きもの紹介です
H様より如水庵の「長月のお菓子」
上から時計回りに、小萩餅(こはぎもち)
小芋(こいも)
花野(はなの)
秋の音(あきのね)
着せ綿(きせわた)
萩の戸(はぎのと)
どれも愛らしく選ぶ時間も楽しいものです。
あなたはどれがいいですか?
一緒に桜の花のお湯飲みと
お茶を飲む瞬間も癒されそうな雰囲気です。
これは先日頂いた虎屋の「栗のロールケーキ」
一緒にシフォンケーキも頂きました。
もう栗の季節なんですね
季節を味わいながらのおやつタイムになりました。
Hさんいつも素敵なものをありがとうございます。
贈り物っていいですよね
選ぶ瞬間も渡す瞬間、頂く瞬間も
きっと笑顔なんですよね
嬉しいが沢山詰まっているんだな~と思うんです。
私もそういう温かさが詰まった贈り物が出来たらなと思います。
父が珍しいものを買ってきてくれました
小さい頃から大好きな毛がに!
(正式名称は「モクズガニ」というそうですが、
我が家は毛がにの愛称で親しんでいます。)
昔は頂いて食べていた記憶がありますが
久しぶりの毛がにさんにちょーっぴりテンションも上がり
小さい頃の記憶が蘇ったのはいうまでありません。
写真を見ながらまた食べたいな~なんて思ってる食いしん坊
これが俗にいう「食欲の秋」なんでしょうかね、
今年はどんな秋に逢えるでしょうか?
あなたの近くにも秋の足音が近づいていることでしょう
ちひろ
先日、スタジオジブリ作品の「風立ちぬ」を見てきました。
息子は映画館デビュー!
ちょっぴり親の方がそわそわ
彼は堂々とした姿でスクリーンに映し出される
宮崎駿の世界にどっぷりと浸かっていました。
昨晩のニュースで驚かれた方も多いと思いますが
アニメーションの巨匠、宮崎駿監督の引退が発表されました。
これは夢だろうか、それとも監督の小粋なジョークだろうかと
落ち着かない気持ちを抱えたまま眠りついたのは昨日のこと
朝から駆け巡る情報たちに、やっぱりそうなのだろうなと
どこか納得している自分がいたりもします。
風立ちぬを見た時から、彼の心の内やいろいろな願いが
ぐぅーーと飛び込んできたのも
今回この作品を目の前に出来たことも
宮崎駿と言う人のこれまでのアニメ人生の
あれこれが詰まっているんだなと映画を見てそう感じました。
私が初めて宮崎駿作品を見たのは
「ルパン三世 カリオストロの城」でした。
何度も何度も見返したのを昨日のことの様に思い出します。
宮崎作品は何度見てもその世界に引き込む不思議な魅力があります。
3歳になる息子もジブリの大ファンで
「紅の豚」を筆頭に
「となりのトトロ」
「崖の上のポニョ」や「平成狸合戦ぽんぽこ(高畑勲監督)」など
最近では「天空の城ラピュタ」に心奪われているようです。
きっと彼の愛が詰まった作品たちは
これから先も私たちの心の中で生き続け
物語の世界に引き込ませてくれることでしょう。
ちひろ
いったいどうしたんだ!と言いたくなるほど
日本列島をサンサンと照りつける太陽
「きみは双子だったのかい?」と聞きたくなるくらいの熱さです。
連日の暑さに疲れも溜まってきているのではないでしょうか
水分補給やバランスのとれた食事でこの炎暑を乗り切っていきましょう!
久しぶりにmeg農園だよりをしましょうか、
今日はブルーベリーの話です。
今年も沢山のブルーベリーたちが取れ
母がブルーベリーソースを作ってくれました。
キッチンはブルーベリーの甘酸っぱい香りに包まれ
コトコトコトと煮込む音が響きます。
お鍋の中を覗いたり、煮込む音に耳を傾けたりと
まるで子供のように出来上がりを待つのです。
子供たちもブルーベリーが大好き
取れたてを仲良く食べる姿も楽しみのひとつなのかもしれません。
お盆休みに入った人も多いのではないでしょうか?
お盆と聞くとほおずきの花を思い浮かべます。
小さい頃、曾祖母の家の近くにほおずきが咲いていて
それを見るのがとても好きでした
中の実が見て見たくて、
でも取ってはいけないような気がして・・・・
ドキドキしたのを覚えています。
今もほおずきを見かけるとあの夏の記憶がすっとやってきて
ほおずきをじっと見つめる小さい少女に合わせてくれるようです。
ちひろ
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*13日~16日までお盆休みの為、事務所・モデルハウスはお休みです。
980年続く美郷町西郷区に伝わる
豊作と無病息災を祈願する伝統行事に参加してきました。
私は14年ぶりの御田祭
子供神輿を担いでいた頃を思い出した。
みんなで作った神輿を担ぎ
田んぼに足をつけた瞬間の感触や
大きな掛け声や周りの歓声が今にも聞こえてきそうです
神輿や牛馬が泥しぶきをあげながら宮田を駆ける姿は夏の始まりを教えてくれる様です
ここにはいろんな思い出が詰まっていて
小学生の頃は大きな馬や牛にドキドキしていたな
子供神輿の紹介の挨拶を舞台に上がってしたなとかいろいろなことを思い出します。
青年神輿を担いだ兄も同じようなことを思ったのでしょう
泥まみれになった姿がそう感じさせました。
幼い頃、母の早乙女姿を見て「私も大きくなったら・・・・」の思いが叶いました。
早乙女衣装に身を包み
少し慣れない笠を被ります
権現山が賑やかな声につられにこやかな顔を見せてくれました。
気持ちがいいくらいのお天気で
ちょっと恵みの雨も仲間入りしながらの田植え祭りでした。
この子達もあの頃の私の様に「大きくなったら・・・」と思ってくれたでしょうか
青年神輿を担ぐ日が来るのかな~?
そんな日が来るのを想像してみるのも楽しみの一つになりそうです
ちひろ
*御田祭は宮崎県の無形民俗文化財にも指定されている田植え祭りです。
雨続きの毎日でしたが、今日は明るい青空。
雨の日続きで紫陽花も梅雨負けして見えます。
部屋に干された洗濯物もだらりと気だるそうでしたが、
やっとお日様の下で干せそうですね。
着古したTシャツもパタパタと風に揺れて嬉しそう。
梅雨の時期、
窓から覗く景色も深い雲・雲・雨・・・
身体もだるーい日が続いてませんか?
こんな時は気分転換!とお休みの日に宮崎県立美術館へ
藤城 清治「光と影のファンタジー」を鑑賞してきました。
初期の作品から最新作まで約200点の作品が展示しているそうです。
じぃっと立ち止まって一つの作品を見入っている人
子供に影絵の物語をこっそり読んであげているお父さん
お友達とわいわい楽しそうに盛り上がっている藤城ファンであろうグループ
皆さん楽しそうで、いろんな思いで作品と触れ合っているのでしょう。
いろんなテイストの作品が展示してあって見応えがあり、宮崎の風景も影絵の世界へ
青島神社。(撮影可の作品です)
赤い鬼が!(笑)
鏡に反射してどこまでも続く影絵に子供たちの目もキラキラ。
チケットにもあるように作品にはたくさんの樹が登場します。
照らされた光に真っ黒の樹木から伸びる枝葉か踊っているよう。
9月1日まで展示されているようです。
実は、事務所のモデルハウスには10年位前にやってきた藤城先生の影絵が飾っております。
社長が選んできた作品。
私が、初めて藤城作品に出会った影絵です。
影絵といえば「もちもちの木」の滝平二郎の作品に馴染みがあったので、当時は「藤城清治」と聞いてもピンときませんでした。無知ですね。
今回の作品展に足を運んで、こんな身近に素晴らしい作品があったのだと
感嘆しきり、改めてまじまじとモデルハウスの影絵を見直しました。
さて、久しぶりの晴天にこれから本格的に暑くなりそうな予感。
夏のイベントも増えそうですね。
OB会も楽しみに、昨年の”こうすれば良かった”を皆で話し合って準備を進めています。
今週末は、美郷町で御田祭もあります。
毎年、御田祭の神楽台のお仕事をいただいて、すっかり夏の風物詩に。
楽しいお祭りになりますように願いを込めて、大工さん達も建て方を頑張っています。
週末まで、お天気が続いてくれるといいですね、
天の川に橋は架かるでしょうか。
shiho