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いのちが次第に満ち満ちていく頃のことを小満といいます。
草木も花々も、鳥も虫も獣も人も
日を浴びて輝く季節です。
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西都市の稚児ヶ池の蓮を紹介
綺麗に花を咲かせていました。
蓮は7月の誕生花で夏の季語
花言葉は「雄弁」
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仏教やヒンドゥー教のシンボル的な存在でもある蓮
また仏教では死後に極楽浄土に往生し、同じ蓮花の上に生まれ変わって
身を託すという思想があり「一連托生」という言葉の語源になっているとか、
私たちにとっても身近な存在の花なのかもしれませんね
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蓮の花を見た後は、小休憩。
あいす屋さんにて「桑のみアイス」と「ホットドック」
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5月のこの時期を蚕が桑の葉を沢山食べて育つことから
『蚕起きて桑を食う』と言うそうです。
そんな母がセレクトしたのが桑のみアイス。
季節に応じて選んでみるのもまた楽しいのかも
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こうやって景色を選びながらのドライブもまたいいものです。
車の中から、外の景色に呼びかけてみたくなるそんな一枚
「今日はどうだい」
「暖かいね、」
「きみにはどう見えるのかな」
「少し歩かせてね」
木や光に触れ合いながらそんな会話を楽しんでみてはいかがでしょうか?
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また少し、四季が愛おしくなりそうです。
*満ち満ちて・・・・十分に満ちる。いっぱいになる。の意
ちひろ
冬の寒さも過ぎ、春の足音が聞こえてくる頃に
甥っ子がお宮参りを無事迎えました。
この日彼の祝い着は、兄のお宮参りでも着た着物でした。
祖父が仕立ててくれた28年前の産着を着て
この日を喜んでいるようでした。
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祝詞を上げてもらう中・・・僕はずっとお利口さん
大きな太鼓の音や、笛の音も彼には子守唄に聞こえたのかもしれません。
すやすや眠る小さな宝物が
健やかに成長しますようにと産土神(うぶすながみ)に願い
誕生して初めての行事も無事終わりました。
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この日の主役の僕はみんなの心を幸せにしてくれました。
キラキラ輝く瞳に、
生まれた頃よりも少し重くなった体
元気な声で泣き・・・・時には柔らかい笑顔を見せてくれる
これからどう成長してくれるかな、
パパやママの手を焼くくらい
元気な男の子になってね
「はーい♪♪お兄ちゃんには負けないぞ」って言っているみたい、
浅黄色(うすきいろ)のおくるみ
これは兄が生まれる前に母が編んだそうです。
今も大事に母が残してくれていました、
兄との色んな思い出が詰まったこのおくるみ
気に入ってくれたかな?
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曾おじいちゃんに抱っこされて・・・・
優しい一枚です。
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「僕の成長を見ていてね、ひぃじぃちゃん♪」
みんなを笑顔にする・・・そんな小さな彼に・・・
これからの健やかなる成長と健康を願って、
ちひろ
だんだん温かくなってきましたね
今月も残り僅か・・・・新年度、新学期の季節がやってきましたね、
新一年生の子供たちは、真新しいランドセルに学習机・・・
そして、初めての小学校という場所にドキドキしながらその日を待ちわびていることでしょうね。
息子の保育園でも、お兄ちゃんやお姉ちゃんが
「もうランドセル買ったよ♪」
「机が明日届くちゃが~」
と、目をキラキラ輝かせ話してくれます。
そんな日がいつか我が子にもやってくるのかと
わたしもふと、いつか来る「喜びの日」のことを考えてしまいます。
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そんな、別れと出会いの季節にそっと花を咲かせるクリスマスローズ
今年も庭に沢山咲きました。
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クリスマスローズさんっていつも下を向いているんです
「なんで下を向いているのかな~」って話しているんですが、
気付いたんです、なぜ彼女たちが下を向くのかを
きっと・・・・この季節だから別れが淋しくって・・・・
出会いの季節でもあるから・・・・恥ずかしくって・・・下を向いちゃうんじゃないかな~と
違うかな~!?なんだか写真を撮ってたらそんな気がしてきて
ますます可愛くなってきちゃいました♪
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この子達は恥ずかしがり屋さんじゃないのね、
上を向いて笑顔キラキラ・・・
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ムスカリ・・・・この花も好きです。
別名「ぶどうヒアシンス」
花言葉は明るい未来
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みんな気持ち良さそうに咲いているから
なんだか幸せ気分になります
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こちらは愛犬ジャスさん・・・
私が花の写真を撮っていたらむくっと起きて
「写真?ポーズ撮ろうか?」
とでも言うように立ち上がろうとする瞬間
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雲ひとつない澄み切った空
本当に綺麗で、それにグラデーション。
気持ちがすっとなった
みんなにもそんな一枚をおすそわけ
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このクリスマスローズ・・・
玄関先で「どうぞお入りください」ってお出迎え
つい「お邪魔します」と受け答えしてしまいそうな・・・そんな可愛いお花さん
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この貴重な春の訪れの時間を大事にしたい、
そう思った午後でした。
みなさんはこの季節、何処でどう過ごされますか?
ちひろ