上を向いて

こんにちは聖也です。

３月１１日に発生した東日本大震災の被害を受けている方々に心からのお見舞いを申し上げます。

また被災地にて全力で救助活動を行ってる自衛隊を初めとする多くの方々、海外より救援活動に駆けつけて頂いている諸外国の方々に深く感謝しております。

私の友人家族は昨年より被災地である仙台へ転勤の為に移住しています。

災害発生時より、あらゆる方法で連絡を試みていたのですが繋がらず安否が分からない日が続いていましたが、昨夜ようやくメールが届き家族全員が無事に避難できているという事が分かりました。

まだ被害の全体像が分からないことや、これから先の救援内容、原子力発電所にて事故が発生している状況を考えると被災地の方々の不安は私達には到底想像のつかない深いものです

テレビやネットにて配信される映像を見ていると、想像を絶する光景と被害状況の深刻さにショックを受け、また友人家族のこと考えると少し自虐的になりそうだったのですが

自己満足にセンチメンタルになるより、少しでも被災者の方々の為に出来ることはないかと考えると

同じ日本国民の一人として、また一社として、被災地の方々へ協力をさせて頂くことを惜しまず

その為にも一軒一軒の現場をしっかり施工し、大切に住み守って頂く為のサポートを今以上に充実させていくことが今の小弁野工務店に出来る最良の道ではないかと今は思っています。

 

城山の椿

 

こんにちは

昨日からの雨も上がり

また温かくなってきましたね、

 

朝専務から侘助(ワビスケ)を見に行かないかと誘われ

今度施工させて頂くＦ邸へ行きました。

 

なんでもその侘助は

地主さんが植えていたもので、

造成の際に、この椿を残しておきませんか？と

お施主様に専務から提案されたようです。

 

専務は椿も好きなんですよね～

実家の庭にも侘助、ヤブツバキと植えてあります。

 

その木も綺麗な花を付けていました

きっと来年のこの季節にも

新しい家と共に、家族に春を教えてくれるでしょう、

 

 

侘助を見た帰り、雨上がりの城山に

ヤブツバキを見に行ってきました。

 

なんでもここのヤブツバキは

日本三大ヤブツバキ群と呼ばれ有名だそうです

こんなところに日本三大があるとは知りませんでした、

 

 

 

門を潜ると、千人殺しの石垣が出迎えてくれました。

千人殺しの石垣とは、

本丸を狙う敵陣が押し寄せてきたとき

磁石を外すと石垣が崩れ、

千人殺すことが出来ると言われているそうです。

 

高さも二十二メートルあるそうです。

この石垣で城を守っていたんだろうな～、

 

この延岡城は、慶長八年に高橋元種が築きました

本丸・二の丸・三の丸からなる

宮崎を代表する近世城郭です

 

 

石垣、灰石で造られた階段と素敵でしたよ

緑もとても綺麗で・・・

雨上がりというところもよかったと思いますが、

良さが増していたような気がします。

 

 

ヤブツバキは雨で少し花が落ちていましたが

優しく品のある椿でした。

 

椿好きの専務も喜んでいて

一緒に行った私までも嬉しい気持ちになりました。

 

 

 

城山には時を知らせる鐘があるのをご存知ですが？

延岡市に住んでいる方は聞いたことがあると思いますが

 

店主台にある鐘付堂で

鐘付人が毎日この鐘を鳴らし市民に時間を教えています

 

時刻は、朝の６時、８時、１０時

昼の１２時

午後の３時、５時と計６回と鳴るそうです

 

私達はちょうど１０時の時刻を教えてもらいました。

 

百年以上もの間、市民に時刻を伝えてきた鐘、

最初を今山八幡宮にあり

明治時代の頃に城山に移設し鐘楼を建てたそうです。

 

この場所から見える延岡の町並みもいいものでした。

お天気が曇りだったので

晴れだったらもっとよく見えたかな？

 

この散策の時間もいいものですね、

次の機会には、桜が満開の頃に

訪れてみたいと思います。

 

 

皆さんも是非城山に遊びにいってみてください。

 

 

 

 

 

ちひろ

 

訪れたい場所

 

 

こんにちは

だんだんと暖かい日に近づいてきたようですね、

まだ朝晩は冷え込みがありますが

もう近くに春が知らせが来ているのかな～？

 

 

出来るだけ毎日ｂｌｏｇ更新を目標にしていたのですが・・・・

息子が風邪でダウンしまして、

お久しぶりの更新となりました。

 

皆さん、まだまだ風邪やインフルエンザ・・・

嘔吐下痢などなど流行っていますので

体調は十分に気をつけてくださいね♪

 

初めての熱に親のほうが動揺してしまいました～．．．．

子供の熱はほんと心配ですものね、

 

 

 

 

昨日の晩ご飯の写真が母から届きました。

 

いつも写真を見せてもらいながら

「これ何？！！」

 

「え！！美味しそうー!!!!

どうやって作ると？」

 

なんて聞く私に、

どんな食卓だったかを母が話してくれます。

 

ああきっと、あんな風に父と会話しながら

料理を食べているんだなと思いながら

母の話を聞いています。

 

 

 

 

～本日の献立～

 

＊にんじんポタージュ

＊にんじんサラダ

＊チンゲン菜のカレーソテー

＊チーズ豆腐

＊鉄火巻き

＊菜の花の生ハム巻き

 

 

 

 

沢山にんじんときゅうりを頂いたので

この日はそれを使ってのお料理だったようです。

 

このメニューの中でも気になったのが

菜の花の生ハム巻きとチーズ豆腐

今度試してみようかな～♪

 

 

 

 

会社に「宮崎の建築と町並み」という本があります。

その本には宮崎県内に現存する

主な古典建築・近代建築・現代建築が載っていて

日向市にある建築物や町並みも掲載されています。

 

日向市で言うと、

＊日向市歴史民俗資料館/旧廻船問屋河内屋

＊日向市中央公民館

＊細島験潮場建屋

＊細島みなと資料屋/旧高鍋屋旅館及び付属屋

＊大御神社

＊石橋＝本谷昭和橋

＊町並み＝美々津町家群

＊若山牧水生家

＊石橋＝瀬戸橋

 

が掲載されていました。

美々津の町並みや大御神社は有名で

皆さんも訪れたことがある場所ですかね～、

 

散歩コースとして行ってもいい場所ですよね、

 

石橋が二カ所も載っていましたが

私、知らなかったな～

 

石橋ってすきなんですよね、

なんだかいいですよね～

 

時間があれば近いので行ってみようかな～

まだまだ沢山素敵な場所があるんですよね、

皆さんも是非近場なので

訪れて見て下さい。

 

 

 

 

 

ちひろ

 

 

Ｓｔ．Ｖａｌｅｎｔｉｎｅ'ｓ Ｄａｙ

 

こんにちは

ここ数日寒い日が何日も続きましたが・・・・

今日はぽかぽか陽気に包まれいい一日になりそうです。

 

昨日はバレンタインデーでしたね、

皆さんにも心温まる気持ちが届いたでしょうか？

 

 

母もこの日はバレンタインディナーをしたそうで、

また美味しそうな写真が届きました。

 

 

この日のメニューは

 

＊チーズフォンデュ

＊牛タンの燻製(Ｈちゃんより頂き物)

＊カルパッチョ(業者のＡさんより頂き物)

＊ニンジンのピクルス

＊バレンタインケーキ

＊ワイン(Ｈちゃんより頂き物)

 

どれを見ても美味しそうですよね、

なかでも可愛いハートの形をしたピクルス♪

母の遊び心がここに・・・・。

 

この頂いたワインなんでもオーガニックワインだとか、

初めて聞きましたがどんな味がするワインなんでしょうか？

 

牛タンの燻製は都農町にある

Ｇｅｓｃｈ　ｍａｃｋ　(ｹﾞｼｭﾏｯｸ)のものだそうです。

ずっと気になっていたので一度行ってみたいですね～、

 

バレンタインケーキも可愛いハート

 

きっと楽しいバレンタインディナーになったでしょうね、

またじっくり父に感想でも聞いてみようかな～

 

 

お施主さまのＨさんより

今年もバレンタインが届きました。

 

チョコレートケーキかな？

 

チョコチップとレーズンが入っていて

美味しかったですよ～、

食後にペロッと２個も頂いちゃいました♪

 

Ｈさんありがとうございました

 

私も最近まったくと言っていいほど

お菓子作りお休みしていたので

時間を見つけてしようかな～!!?

 

子供が寝たときにでも・・・。

 

 

昨日は本当に宮崎でも雪が降るくらい寒い日でしたが、

きっとどこに行っても

心ほっこり温まる一日だったことでしょう。

 

 

男性人のみなさん、一日遅れましたが・・・・

「Ｈａｐｐｙ　Ｖａｌｅｎｔｉｎｅ!!!!」

 

 

 

 

 

ちひろ

 

 

京からかみ

 

こんにちは

今日はとっても寒いですね～!!!!!

雪もちらほら風に乗って舞いながら

まだ残る冬の寒さを教えてくれます。

実家では椿の花が飾られていました

もうそんな時期かと花を見るたびに思いますよね、

 

専務がお茶をいれてくれました

久々頂くお抹茶・・・やっぱり気持ちが落ち着きます。

隣に和菓子を添えて、

今日の和菓子は水仙です。

 

 

昨日ＮＨＫのある番組で京都を紹介していました。

その中でも私が気になったものは

「京からかみ」

という京都独自の製法で作られる和紙で、

平安時代にもともとは詠草料紙（詩歌を書き記す紙）として作り始められ、

後にそれが襖に張られるようなったそうです

大きく発展したのは江戸時代中期と言われているそうです。
 

その製法と唐紙に感動し、

初めて襖を見て素敵だと強く思いました、

一度目にしてみたいな～

 

京からかみが使われている有名な場所と言えば桂離宮ですね、

江戸時代初期に皇族の別荘として建てられた

桂離宮の京からかみも素敵でしたが、

私が中でも好きだった模様は、

随筆家の白州正子の自宅に使われた

「枝桜」という模様の優しさに惹かれました。

 

光の射し方で少し淡く見えるピンク色が

なんとも言えないほど優しく

そしてどんな時でも部屋や住んでいる者たちを

明るくするような気がしました、

 

こういう寒い冬の日でも

もうすぐやってくる春の暖かさを教えてくれそうですよね。

 

今現在この京からかみを作る職人さんが

一人しかいないそうです。

とっても残念なことですよね～

日本の昔からある伝統的な製法を

受け継ぐ人がいないなんて・・・・、

 

一度この職人さんがつくる唐紙を見に行って見たいな～

桂離宮にも是非!!!

 

また今回この番組を見て

京都の奥ゆかしさ知ることが出来ました。

 

今度は京町家やかるたのことなどをお話したいと思います。

またの機会に・・・、

 

最後に京ことばで

「はんなり」

とありますよね、

これは花から生まれた京ことばだそうです。

 

きっとこの京からかみも

はんなりとした華やかさをもつ

唐紙なんでしょうね、

 

 

 

 

 

ちひろ