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今日は2月15日
生憎の雨模様となっております
なんでも今日は「春一番名付けの日」だそうです。
1859(安政6)年2月13日、壱岐郷ノ浦の漁師53人が五島沖で突風に遭い全員が死亡
それ以前から、郷ノ浦の漁師の間で春の初めの強い南風が「春一」と呼んでおり、
これが「春一番」の語源とされているそうです。
春一番の語源には他にも諸説あるみたいですが・・・
今日は春一番の名付けの日、
春一番もどこへやら・・・・冷たい雨が降るばかりです。
これで少しは乾燥対策になるかな、
他にも、1877年に日本最後の内戦と言われる西南戦争が勃発
1902年にはベルリン地下鉄開業した日です。
今日は何の日?
調べてみるといろんなことを知ってまた面白いですよ♪
また機会があったら紹介したいと思います。
先週行われたU様邸の地鎮祭
お天気も良く・・・・まさに地鎮祭日和でした。
子供達は近くの山を探検だ
「どんどん奥へ行ってみよう~」
「お兄ちゃんまって~私も登りたい!!!!」
「よいしょ、よいしょ」
と今にも声が聞こえてきそうですね・・・
「やったーとうちゃーく、」
「はい、仲良くカメラでパシャリ♪」
子供に任せれば何でも、どこでも遊び場にしてしまう
遊ぶ楽しさ、遊び心を忘れてない証拠
僕たちにまかせてね、なんでも楽しくなっちゃうよ~
奥様手づくりのお団子も頂きました
とっても美味しくて柔らかく、
こんなに上手に作れるなんて凄いな~
和菓子にチャレンジしたことがないので驚きです、
お赤飯もみんなで頂きました。
お赤飯を作ろうと考えた人って凄くないですか?
小豆ともち米を蒸そうとする発想が・・・
なんでも昔の人の物事への考えや発想に奥深さを覚えます。
現在ではお赤飯は縁起のよいときに作られ振舞われますが、
昔は逆で凶事の時にも作り、邪気を祓う効果を期待されたり
「縁起直し」と言う意味からきており、期待を込め作られていたといいます。
関東地方では、小豆は胴割れ(皮が破れること)しやすく
切腹を連想させる為、縁起が悪いとされ
ささげを用いることが多いそうです。
その地域で用いる豆も違ってくるんだな~
みんな全国共通で小豆だと思っていました。
もっとビックリしたのは北海道では甘納豆のお赤飯を作るそうです。
うぅーん、想像したら甘いお赤飯が目に浮かびました
身近な食べ物でもいろんな謎が隠されていて面白いな
まだまだ身近なものには奥深さが隠れてありそうです。
ちひろ
身をちぎるような寒さに
春の温かさを待つ気持ちが日増しに大きくなります。
今日は節分。
各季節の始まりの日・・・
立春、立夏、立秋、立冬の前日ことを節分と言うそうです。
「季節を分ける」ことも意味しているみたいですね、
豆撒きは邪気を祓い、一年の無病息災を願う
今日は豆を撒いて、今年一年を元気で乗り切りましょうね♪
「鬼は外~、福は内~♪
ぱらっ、ぱらっ、ぱらっ、ぱらっ まめのおと~
鬼はこっそり逃げていく~♪」
可愛い子供たちの声が聞こえてきそうですね、
先日上棟式がありました。
寒い日でしたが・・・みんなで迎えた今日の日
上棟式はみんながおまじないがかかった様に笑顔になる、
この日を待っていたかのように吹流しが風に吹かれ気持ち良さそうにしています
「みんな、お餅撒きだよ~集まれ~」とでも言っているように揺れ・・・笑っているよ、吹流しさん
お施主さまの言葉に上棟式を迎えた喜びを教えて頂きました。
みんなが屋根に上がりお餅を撒くことに「嬉しかった」の言葉・・・・
高い場所から撒く姿がまた喜びに繋がったのかもしれません
おじいちゃんが話してくれたお餅撒きの始まり・・・
山の木を切り、その材料で家造りをしますよね、
昔の人たちは、山の神への感謝の気持ちを込め、
棟が上った日に祝い事をすることにしたそうです。
みんなが一生懸命お餅を拾う姿、
施主や大工たちがお餅を撒き、みんなが喜び、騒ぐ姿に
山の神も木たちが住まいに形を変える様を心底喜んだのかもしれませんね、
おじいちゃんが自分の父親に教えてもらっただろうこの話・・・・
きっと大工さんに伝わる山の神のお話、
きっとこの日の棟上にも山の神が下りてきて
みんなの喜ぶ顔を見ながら
家を作ることを一緒に楽しんでくれたのかもしれません。
みんなを幸せにするこの行事がずっと続くことを願います。
行事や風習が薄れていくこの今の時代に
本当に大事な事を忘れないように・・・
子供達にも伝えておかなければいけないこときっと沢山あると思います。
お餅を必死に拾う園児たちの姿、
子供達が撒いてくれました。
この姿・・・・何度見てもいいなぁ、
君たちが大人になっても忘れないでほしい・・・この日の思い出
山の神もきっとどこかでそう願っているのかもしれません
ちひろ
こんにちは聖也です。
昨日は材料の手配の為、美郷町北郷区の木材加工センターへ行って来ました。
耳川流域の木材にはいつもお世話になってなっています!ありがとう!!
北郷区はキャッチフレーズがロマンチックw
そして、驚いたことにベーハ小屋が多い!!
テンションが上がり、越屋根を見付けては写真撮影。
って良く見たら、これは椎茸の乾燥小屋かな?
そんなに都合よく見付らないですね。。。
でも、この二軒は間違いなくベーハ小屋ではないでしょうか?
時間がなかった為、今回はくわしい調査が出来ませんでしたが
後日ゆっくりと伺おうと思います。
それにしても大通りを運転しているだけで、二軒もヒットするとは
すごいポテンシャルを秘めた村なのかもしれない。。。
先日お施主さまの I さんの奥様より頂き物
噂の「バケツプリン」
バケツプリン??と思われた方もちらほらいるでしょう
このバケツプリン奥様の手づくりで・・・なんとバケツで作っているんです!!!
この大きさのプリンは初めて目の当たりにしました。
凄い、凄いと大興奮
みんなでいざ、一大イベントと称して
プリンをひっくり返します♪
泉田氏と私で初めての共同作業。
息が合わなければ上手くプリンがひっくり返りません、
「いい??いきますよ~それ!!」と意を決して
「ぷるん♪」と可愛いプリンちゃんが顔を出しくれました
みんなで「おー!!!!」
「わぁ~」と歓声をあげ
「どうする?」
「どう食べる?」となんだかみんな嬉しそう、
バケツプリンでみんなにこにこ。
味はさっぱり、カラメルがほろ苦くちょうどいい。
ぺろっと平らげてしまうほど
I さん、噂のバケツプリンとっても美味しかったです
みんなで楽しいおやつタイムになりました。
その日の打合せ中にちーちゃんは一生懸命折り紙時間。
今日の作品は、ハローウィンだとか・・・
ガイコツにドラキュラ・・・フランケンまで、
とっても上手に折ってくれました。
長い打合せでもお利口さんに待っていてくれます。
なんだかこの顔憎めない
優しそうなドラキュラさんたち、
「ちーちゃん、写真撮るよー」
と言ったらこのポーズ♪
うん、きまってるね!!!
みんなに愛されてにこにこ笑顔。
こういうの大事だね、
あっくんも、たけちゃん、ちゃーちゃん
我が家の完成楽しみにしていてね。
バケツプリンと子供達の笑顔と
沢山幸せを貰った一日でした。
ちひろ
こんにちは聖也です。
昨年の11月に行われた町の工務店ネット主催の勉強会
「九州横断弾丸ツアー」に参加した際に
ベーハ小屋なるタバコの乾燥小屋と
その研究会の存在と魅力を先輩特派員の方々に教えて頂いてから
早や2ヶ月。。。
ようやく宮崎特派員としてボスへ報告することが出来そうです。
宮崎県の葉タバコ生産量は昨年も全国2位と
全国でも屈指ということもあり、探し出す前は
「すぐに見付かるだろう」 と甘く考えていたのですが
探せど探せど、見付からず・・・
年末に探索へ行った集落のおじいさんの話によると
昔は葉タバコ農家が今より多くいて
その家庭には一家に一棟のベーハ小屋があり
集落の中にも5件程の小屋があったそうです。
しかし、米や薩摩芋への転作で葉タバコ農家が減ったことと
各地域に大きな乾燥施設が、出来きたことで
古くなったベーハ小屋はどんどん取り壊されていったそうです。
どうりで見付からないはずだ。。。
しかし、本日やっと会えることができました。
現場へのルートを少し遠回りしてキョロキョロしていると
延岡市三須町にて、小さな越屋根の乗ったベーハ小屋を発見!!
持ち主のおばぁちゃんに話も伺えました。
現在は飼料のワラを保存していて
内部の確認は出来ませんでしたが
昭和30年頃から昭和52年まで活躍していた
まぎれもないベーハ小屋とのこと。
もともとは「木造+土壁」のベーハ小屋があったそうですが
老朽化が進んでいた為、昭和30年頃に建替えたそうです。
葉タバコを乾燥させる際に内部で火を使用するので
新しい小屋は、隣町の門川町から職人さんに来てもらい灰石組みにしたそうです。
裏山からの姿が一番のお気に入りです。
寂びれたトタン屋根も良い味を出していますね♪
少し前までは三須町内にも数件の葉タバコ農家があり
他のベーハ小屋もあったそうですが
今では、おばぁちゃんちのバーハ小屋が1軒残っているだけだそうです。
おばぁちゃん達も、今は葉タバコの生産はしておらず
延岡市には残り一件の農家さんがされているだけだそうです。
貴重な情報をありがとうございます!
次は、その農家さんへ伺ってきますね!!