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こんにちは
少しずつ過ごしやすい季節に近づいて来ましたね、
夜は早くも虫たちが優しい音色を聞かせてくれています。
「リーン、リーン・・・リーン♪」
今年の秋は何色に染まってくれるのでしょう、
そんな季節の感じ方の楽しみの一つです
8月の上棟式
元気いっぱいだったT邸の上棟式
のどかな風景に癒されながらお餅まきが始まりました、
時間が近づくにつれて、
ご近所さんの声や、お餅を待ちわびる子供たちの賑やかな声が
上棟式の始まりを教えてくれます。
飾りつけ、お家の神様に
「無事完成出来ますように」のみんなの願いが詰まっています。
お母さん手作りの酢の物も上棟式を彩ってくれました
子供たちの笑顔、
我が家を待ちわびる気持ちと
お餅まきに少し緊張している顔を見せてくれました。
でもこの日の僕は少し違うんだよ、
お家に上るからいっぱい元気をつけてきたんだ!!
みんなで上るから怖くない、
沢山お餅を撒くんだ
だって今日は僕のお家のお祝いだから・・・
みんなこんな思いでお餅を撒いてくれているのかな?
忘れないでね、
この日みんなでお餅を撒いたこと・・・
どきどきしながらお家に上ったこと、
この日からまた強くなったね
もうお母さんを守れるかもしれない♪
ボクは小さなヒーロー
こののどかな風景に心癒されました、
おばあちゃんたちのお話も聞こえてきそう・・・
「家が建ったね~」て
おばあちゃんたちもニコニコ
いいね。みんなが祝福してくれているよ
沢山拾った?
こんなに拾えたよ?
あんまり取れなかった~、といろんな声が聞こえる中
上棟式も無事終わりました、
なんど見てもいいものです、
それぞれのお餅まきがあって、
みんな笑顔で、こっちまでも嬉しくなる
お祝いっていいね、
喜ぶ姿ってほんとにいいね
U邸の上棟式は、私は行けなかったのですが、
またいい日だったそうです。
お施主様のお家までの道のりを思い出します
行くといつも奥様が笑顔で迎えてくれて
嬉しい気持ちになってまた来た道を帰っていました、
Uさんご夫婦は本当に仲が良くて
「ほんわか」って言葉がぴったりです。
きっとこの日の上棟式もそんな空気が流れていたんだろうなと感じさせてくれます
どんなお家が完成するかな?
わくわくが募る瞬間・・・
楽しみが増える瞬間・・・
が上棟式のような気がします。
また私の中にも楽しみが増えました。
ちひろ
こんにちは
梅雨明けとともに厳しい暑さですね。いよいよ夏本番です。
久しぶりにブログをする私・・・。
さかのぼるとお正月以来です(汗) 意気揚々とブログ更新を新年の目標に掲げたものの、ちひろちゃんが職場復帰してくれたのでついつい甘えてました。
先日、「もうブログは盆と正月でいいかな~♪」と呟いたところ皆がコメントもなく苦笑いしてたので、研修記事はやはり私が書かねば!!!と。
今年は、北九州~大分県上津江町に研修に行ってきました。
まず一日目は・・・
北九州市にある『環境ミュージアム』で、北九州市の取り組んでいる環境活動・リサイクル・クリーンエネルギーなどについて学んできました。
北九州市は環境モデル都市に選ばれているのですね。
環境学習と書くと堅苦しい印象になってしまいますがここの環境ミュージアムは展示物も沢山あり、ゲーム感覚でエコについて学べたり、スタッフの方から教えてもらいながらエコな工作が出来たり・・・と紹介しきれないほど沢山のブースがあってあっという間の時間でした。
中でも私が一番興味を持ったのが、公害克服の歴史のブース。
北九州市はかつて深刻な公害を経験し、「七色の煙が覆う空」と言われていたそうです。
このブースでは公害の被害にあった『城山小学校』について紹介しており、当時の小学校の樋の一部や生徒達の作文など色々な資料や展示物を見る事が出来ました。。
当時は公害に対して、抗議することもできず、それどころか公害に負けない強い子供の育成が求められていたそうです。
このひどい現状に立ち向かい行動を起こしたのは主婦達だったとか。改めて母は強いんだなぁと思いました。
最後にスタッフの方が「城山小学校は開校してわずか20年で廃校になったそうです。」と言った言葉が凄く印象に残りました。と、このブースのお話だけでも長くなりそうなので、割愛して。
次にエコハウスを視察。 太陽熱の利用、風通しを良くする工夫がされている展示場でした。
なかなか他の展示場を見る機会がないので新鮮でいいですね。勉強になりました。
二日目は大分県の上津江町に『輪掛け乾燥』という手法でこだわりの木材を生産しているトライウッドさんの会社を視察。
上津江といえば、カメルーンですね。
こんなところに会社があるのかなぁという山道をバスで登っていきます。
途中、道の駅おおやまで休憩。
折りしも台風が接近した時期で川の流れが・・・・。
普段は、遊歩道があって散策ができるそうです。
バスガイドさん曰く、地元の食材で作ったバイキングのお料理がとても美味しいのだとか。
もう一度、家族で立ち寄ってみたい場所でした。
バスはぐんぐん山道を登ってトライウッドに到着。
今度は歩いて山道を登ります。登りきった所は切り出された木材が井桁に組み上げられられている『護持の森』というとても広い森でした。
雨に打たれてしんしんと出番を待つ杉の木。雨上がりで霧がかってとても幻想的。
トライウッドさんでは機械乾燥ではなく太陽の光と森の中を吹く風で一年をかけじっくりと木を熟成させるのです。
7月16日・17日には、この『輪掛け乾燥』を使った完成見学会を行ないます。
また後日、詳しく紹介させて下さいね。
二日間でしたが、とても充実した研修でした。まだまだ書き足りないのですが・・・他の仕事が待っていますのでこの辺で。
最後に、この研修を盛り上げて(?)下さったバスガイドの山口さん、長い道のりを安全運転で送ってくれた運転手の篠塚さん。本当にありがとうございました。
こんにちは
H邸の完成見学会のblogをお兄さまが更新してくれていますね、
私も少し、写真と共に書きたいと思います
人との出会い・・・繋がりを再確認することが、
家造りをしていく中で沢山あります。
お客様、お施主さまのさりげない優しさや温かさに
心温まり、いろいろなことを気付かせてくれ
「こんにちは」
「いつもお世話になってます」
「我が家の完成とても楽しみです」
「皆さん、元気にしていますか?」
などの言葉に勇気や嬉しさを感じます、
私はなかでも「blogいつも見てます」の言葉に
いつも照れと励ましを覚えます。
いろんな方が、見てくれている
それを見て何かを思ってくれている
喜んでくれたり・・・思いを知ってくれたり、
この場所でも・・・家造りを通しても
見る、思う・・・そして伝えるに繋がってくれているんだなと
そういつも思いながら、このblogを更新しています。
今回のH邸も沢山の方の思いが詰まっている
そんな我が家が完成しました。
お施主さまの思い
ご両親の思い
おじいちゃん、おばあちゃんの思い
私達施工者の思い
沢山の方の思い、願いが沢山詰め込んだH邸は
一歩足を踏み入れた瞬間から、
温かみが溢れ出す様にどっと伝わってきました。
いつも笑顔が絶えない仲良しご夫婦に
打合せもお利口さんに聞いている愛娘のいっちゃん、
これからどんな我が家に変化していくのかな?
きっと今よりも温かいが増えていくのかな?
成長していく彼女をこれからもずっと見守っていくこの家が
5年経っても、10年経っても愛情で溢れていますように
「ね、いっちゃん♪」
お施主さまのおじいちゃん、おばあちゃんです。
完成を楽しみにされていた二人ではないでしょうか?
「孫の家を見る」
これもまた二人にとって喜ばしいことでしょう
仲よさそうに遊びにきてくれました。
完成見学会の日には、お父さんが植えてくれた花たちが
この家の完成を喜んでくれているようでした。
きっと植えてくれた人の気持ちが花に現れているのでしょうね、
風に吹かれている姿が、
「いいね、いいね」ってお話している様に見えたのは
私達だけだったのでしょうか?
なんだかそんな気がします。
これから、娘さんの成長と共に
どんな表情を見せてくれるのかがとても楽しみです。
ちひろ
こんにちは聖也です。
先週末に開催した完成見学会には台風という悪天候にも関わらず
多くの方々が遊びに来て頂き、ありがとうございました。
『さすがに暇だろうねぇ・・・』
なんて言っていた自分に反省中でございます。
思い返してみると、工事中から多くの人が集まる現場でした
施主さんは勿論のこと、
じいちゃん ばぁちゃん おとうさん おかあさん
親戚の方に近所の方 知らない人 etc
と色々な方が毎日のように遊びに来てくれました
対人関係が希薄になっていると言われる時代ですが
やっぱり、そういうのって良いですよね?
その為にも、誰でも気軽に立ち寄れる雰囲気を持った現場を、
工務店としては造っていくことが大切なんだろうなぁ
と再確認した、今日この頃でした。
こんにちは聖也です。
完成クリーニングも終わり、いよいよ見学会を迎えるばかりとなったわけですが、
まさかの台風2号でございます・・・
台風なんかに、負けないぞ!!
せめてもの抵抗ということで、てるてる坊主を作ってみたのですが
あまりにクウォリティーが低い一品なので写真公開は控えさせて頂きます。
話は変わり、先日のブログで
「イタリアとドイツを足して2で割った」
という描き方をしたところ、家族を筆頭に、色々な方から
「意味が分からん」
という、もっともな意見がありましたので、この場にて説明をさせてもらいます。
*上手く説明できる自信は皆無であります、広い心で優しく受止めて下さいw
僕なりに仕事をするなかで、想像と創造という2つのことを大切にしているので
その2つを具現化している物に、とても魅了されるとこがあります。
建築物は元より、庭園・料理・時計・家具・服飾etc
とまぁ、色々なジャンルに興味津々な訳ですが
その中でも、最たるものがクルマでございます。
女性のボディーラインを思わせる優美な車体が
ひとたびエンジンに火が入ると、風を切り天馬の様に駆けていく
時代と共に形を変え、性能を上げながら
マイシーズンごとに進化する
誰にも思いつかない想像力と、その想像をより優美かつ堅実に形にしていく創造力を思うと
本当に心躍らされる存在でございます♪
と、テンションを上げてみると
「そんな物を長年造り続けている国ってスゴイなぁ」って思いません?
もちろん、日本の自動車産業における技術と性能は
世界でも屈指のものですし、僕の愛車も日産なのですが
しかし、
これが憧れる目標となると、やっぱり外国車でございます!!
なかでも、世界中のヤンチャ坊主が憧れるフェラーリとマセラッティーを生んだイタリアの
想像力というのは、建築や服飾の方からいってもスゴイものを感じます。
国自体の町並みも古いものを上手に活用しながら、
新しいデザインを取入れていて、おしゃれ♪
そして、質実剛健とステイタスを両立するベンツ・アウディ・BMW・ポルシェを生んだドイツの
創造力にいたっては、まぁスゴイの一言でございます。
繊細にて優美、そして丁寧。まるで日本の伝統工芸みたいですねw
極めつけは、近年の大問題である環境問題に対しても、世界を引っ張るように
森林保護やCO2削減に、おしゃれに取組みながら 確実に成果を出していくところ
その国の人達の想像力が豊かで、創造力が高いからだろうなぁ♪
と尊敬してしまいます。
あぁ、いつの日かマイカーにしたいなぁ~
考えただけでテンション上がるぜ!!
まぁ、ながながと語ってみたものの
『イタリアとドイツを足して2で割る』 というのは
想像力と創造力の豊かな両国を見習いたいということでした。
やっぱり、上手く伝えれないみたいでスミマセン・・・