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今日は鏡開きの日
年神さまにお供えしたお下がりとして
お雑煮などにして頂きます
「餅を食べると力持ちになる」と
武家の風習で食べられていたとか
それが一般化し、現代にも受け継がれているんですね
小さい頃、祖父が木槌で割った鏡餅を
祖母がお雑煮やぜんざいにしてくれたのを思い出します。
大きな鏡餅を打つ光景は子供心に驚きを教えてくれました
「大事に飾られているお餅を割っていいのかな?」と思ったのでしょうか、
それとも「大人しか出来ないこと」として憧れがあったのかわかりませんが
そんな光景もこの時期ならではの思い出なのでしょう
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写真は去年、祖父宅で作った鏡餅です。
みんなでわいわい賑わう中で作った鏡餅
「いい年越しが出来そうだね」と話す祖母の笑顔が印象的でした。
今日素敵なものが届きました
OBのHさんに専務が頼んでいた手作りベストとマフラー
この寒い時期にさっと羽織れるベスト
「こんなのあったらいいね!」という一枚
さっそく大活躍な予感です。
マフラーは2年連続で活躍中です(女性スタッフみんな愛用してます)
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グレイとカーキブラウンの2色で
きっと私・・・24時間着そうな予感です(笑)
Hさん、いつも素敵なお洋服ありがとうございます
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水泉動く・・・水泉とは湧き出でる泉のことをいいます
季節は寒さの厳しい小寒ですが、
地中では凍っていた泉が動き始めるころです
地上では厳しい冬を感じさせる毎日ですが、
土の中奥深くでは、春の準備を整えているのです
「春はまだか」と私たち人間が春を待ちわびている様に
木々の芽や動物たちもこの時期を楽しみながら
春の訪れを待ち望んでいるのかもしれません
ちひろ
少し間が空いてしまいましたが
「新年あけましておめでとうございます」
皆さんどんなお正月を過ごされたでしょうか?
冬至を終え、小寒を迎える季節となりました。
寒さが深まる下準備をするこの時期
新年を迎え益々「寒さ」が本物になってきているようです。
一月七日は無病息災を願い「七草がゆ」を食べる日ですね
芹がすくすくと群れ生えてくるころ
少し弱った体に休息を・・・なんて意味もあったりするこの行事食
せり、なずな、ごぎょう、はこべら
ほとけのざ、すずな、すずしろ
なんでも調べてみると、歌を歌いながら
包丁で七草を叩き調理をしていたそうです。
どんな歌なんでしょうか、
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我家は伝統の七草とはちょっと違いますが、
美味しい「七草がゆ」が出来ました。
地域によって、にんじんやごぼう、こんにゃくなどを入れるそうです。
皆さんの食卓にはどんな「七草がゆ」が並んだのでしょうか?
それぞれと香り立つ温かい食卓になったことでしょう
元旦、新年を迎えて初めてのお散歩を楽しみました。
この日独特の空気を沢山吸い込んで
新しい年を迎えられた喜び
新しい年への希望が降り注いでくれているようなそんな時間でした。
今年も一年すこやかに過ごせますように
ちひろ
我家にもクリスマスがやってきました
一年の中でも子供たちのキラキラ輝く笑顔や喜びの声が街中を温かくしてくれる日
今年はどんな笑顔や可愛い声が聴けたでしょうか?
街のあちこちで「ジングルベル」が流れるように
子供の心にも待ち侘びる様にジングルベルが流れていたのでしょうね。
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ケーキも買って、ご馳走も食卓に並び
スノーマンもクリスマスを楽しんでいるよう
沢山もらったプレゼントを早く開けたくて
「ママ!はやく~!!!!」て大慌て
仲良く交換し合ったり、「ぼくの!」なんて取り合ったり
子供が増えれば増えるほどこの日は賑やかな夜になる
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可愛いスノーマンにもプレゼントは届いたかしら?
寒い中、身を縮めて帰ってくると
この明りになんだかほっとする
「おかえり」ってみんなを出迎えてくれているようです。
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みんなのところにも楽しいクリスマスがやってきたことでしょう
今年ももう少し、2012年を味わうように一日一日が過ぎていきます。
大掃除やお正月を迎えるお買い物などで大忙し
門松や注連飾り、鏡餅が登場すると今年も終わりなんだなとしみじみ
慌ただしい毎日ですが、残りの2012年を大事に過ごしたいものです。
ちひろ
今年も残り11日となりました
カレンダーを何度数えてみても2012年は11日しかないようです。
「大雪」は今日まで、明日から「冬至」が始まります
母の生け花
「ヒメシャラと白椿」
花器は津和野の綾焼
母は旅先の思い出として花器やお茶碗を買うそうです
そのお茶碗などを見るたびに
「これは〇〇のところに行った時の~」と話すのもいい思い出の一つなのでしょう。
そんな母はいつも楽しそうにそんな思い出話をしてくれます。
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そんな母が今日作ってくれた金柑の甘煮
少しのお砂糖にお酒も加えてコトコト煮込んでいます。
金柑は中国の長江流域原産
逸話として江戸時代に清の商船が遠州灘沖で遭難し
清水港(静岡県)に寄港
その船員が清水の人に砂糖に付けた金柑を送り、
その種を植えたことから全国に金柑が広がったとされているそうです。
その種から日本全国に広がっていく様がちょっと素敵な逸話ですね。
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「鱖魚群がる」-鮭が群れをなして川を遡るころ。
海で大きく育った鮭たちが、ふるさとの川へ帰っていきます。
時折産卵期の成魚に混じってまだ未成熟の鮭が取れるどうです、
鮭児(けいじ)といってめったに取れない高級魚
アイヌ語でカムイチュプ(神の魚)と呼ばれる鮭は、
彼らにとって冬を越すための貴重な食料で
アイヌはその年初めてとれた鮭を盆にのせて神にささげるそうです。
アイヌの人々は下流で取り尽さずに中流、上流で住む人々の分も
考えて節度のある漁をするといいます。
自分たちの為だけを考えず、いくらや白子を狙った量ではなく
その次の年以降のことも考えて漁をするんだとか、
己のことだけではなく、自然や生き物のことを考えた生き方をしていくのが
アイヌの人々なのかもしれません。
明日から冬至を迎えます
どんな風が吹き、どんな季節を教えてくれるのでしょうか、
今からそれが楽しみで仕方ありません。
ちひろ
我が家の庭のパンジーやビオラもこの冬の寒さに負けず
キラキラと降りそそぐ太陽の光を浴びて
少し寂しくなった庭に彩りを添えています。
去年は黄色を中心でしたが、
今年は紫や赤などの色がお好みのようです
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この花たちが庭に来ると冬の訪れを教えてくれる便りのように感じます
母が選んでくる花が「今年はどんな感じかな?」と考えるのも楽しみの一つ
母の気持ちを知ることも出来ます。
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玄関先のビオラたちが「おかえりなさい」とこちらに顔を向け
優しい笑顔で出迎えてくれているようです。
寒い夕暮れ時もこの顔を見れば「ほっとする」そんな瞬間なのかもしれません。
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「ぼくもおばあちゃんのお手伝いするよ~」と
意気揚々とじょうろを手に持ち水撒きのお手伝い。
きっと草花たちも小さな水撒きやさんに喜んでいることでしょう
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庭が冬支度を始めるように、熊たちも冬支度を始めたようです。
「熊穴に蟄る(くまあなにこもる)」
冬の間に子供を生み育てる母熊もいるそうです。
私たち人と同じように、動物たちも季節を感じ
巡ってくる季節を楽しんでいるのかもしれません。
ちひろ